上顎にマウスガードをつける意義

2000年に発表されたオーストラリアの論文によりますと、、、

 

永久歯の外傷の約80パーセントが上顎の前歯に発生します。

永久歯の外傷の場合、男性が女性よりも多い傾向にありますが、乳歯の外傷では男女差は見られませんでした。また乳歯の時期での外傷は歯よりも歯茎や唇などに多い傾向があります。

 

というわけで、「男性」「永久歯」「前歯」が怪我をしやすいため、上顎にマウスガードを装着することには大きな意義があります。

 

2016年7月2日