2005年に発表されたラグビー大国ニュージーランドの調査によりますと、、、
ニュージーランドのラグビーでは1997年からマウスガードが義務化されており。競技人口 120,900 人 がマウスガードを着用しています。
マウスガードが義務化されていなかった1995年当時に比べて、2003 年の歯科外傷発生率は 43%減となっており、この治療費抑制効果は平均 321 NZDであり、
ニュージーランド全体では、推計1. 87 million NZD
1ニュージーランドドル=約70円とすると1 億 3090 万円の医療費が抑制されたことになるとのことです。
マウスガードの使用が、年間一億円強の医療費を抑制するという、興味深い内容の研究でした。
2016年7月2日