テコンドーにおけるマウスガード・マウスピースの役割

全日本テコンドー協会ではマウスガード着用が義務化されており、試合に用いる場合は、
白または透明「のみ」と規定されています。

 

ハンドグローブを着けているため、素手よりもはるかに加速度の増した
拳が飛んでくるスポーツがテコンドーです。

 

皮膚や唇などの柔らかい組織の直下に硬い骨や歯がある場所に、拳がクリーンヒットしたり、
偶然のバッティングなどによってパックリ裂けてしまう傷が生じます。

 

ヘッドギアのおかげでボクシングに比べ目の上のパックリ傷は少ないですが、
唇の傷は多く、これはマウスガードで防ぐことができます。

 

またスタミナ勝負のテコンドーでは、マウスガードの違和感を極限まで減らすことも大事です。
いままでお湯で柔らかくするマウスピースを使われていた方は、
ぜひ一度カスタムマウスガード「BOOSTECTOR」を体感してみてください!

2016年5月10日