アイスホッケーにおけるマウスガード・マウスピースの役割

日本アイスホッケー連盟では、すべてに選手にマウスガード使用が勧告され、
事実上は義務化されています。フェイスマスクやバイザーの中でマウスガードが
装着されているかどうか確認しやすいように白、透明、肌色「以外」のマウスガードを装着する必要があります。

 

試合中のコミュニケーションがとても重要なアイスホッケーでは、
マウスガードの違和感を少なくすることがとても重要です。

 

「BOOSTECTOR」では、限りなくコミュニケーションを妨げない設計を心がけています。
また、ヘルメットを装着していることから、格闘技やラグビーとはマウスガードの役割が異なり、
それに伴って形態も異なりますので、スポーツに詳しいお近くの歯科医院での作成、
もしくは「BOOSTECTOR」を特にお勧めしたい競技の一つです。

 

なお、アイスホッケーは1990年にFDI(国際歯科連盟:本部ジュネーブ)が提言した
「スポーツ活動中にマウスプロテクターの着用を必要とする競技種目」のなかで
「危険度の高いスポーツ」に分類され、マウスガード使用が強く勧められています。

2016年5月10日