日本では、ボクシング、アメリカンフットボール、キックボクシング、女子ラクロス、
インラインホッケー(20歳以下)、ラグビー(高校生、関東医歯薬リーグ)、空手などで完全に義務化されています。
1990年にFDI(国際歯科連盟:本部ジュネーブ)が提言した内容によりますと、
<危険度の高いスポーツ>
ボクシング/サッカー/アメリカンフットボール/ラグビー/野球/ソフトボール/アイスホッケー/
ハングライダー/ラクロス/柔道/空手/マーシャルアーツ
<中等度の危険度を有するスポーツ>
バスケットボール/ハンドボール/飛び込み/体操/乗馬/スカッシュ/
スケート/スキー/パラシュート降下競技
などが、スポーツ活動中にマウスプロテクターの着用を必要とする競技種目とされています。
2016年4月27日