ボクシングにおけるマウスガード・マウスピースの役割

ボクシングは1990年にFDI(国際歯科連盟:本部ジュネーブ)が提言した
「スポーツ活動中にマウスプロテクターの着用を必要とする競技種目」のなかで
「危険度の高いスポーツ」に分類され、マウスガード使用が強く勧められています。

 

グローブをつけることで、素手よりもはるかに加速度の増した
拳が飛んでくるスポーツがボクシングです。

 

皮膚や唇などの柔らかい組織の直下に硬い骨や歯がある場所に、
拳がクリーンヒットしたり、偶然のバッティングなどによって、
パックリ裂けてしまう傷が生じます。マウスガードで目の上の
パックリ傷は防ぐことができませんが、唇の傷は防げます。

 

またスタミナ勝負のボクシングでは、マウスガードの違和感を
極限まで減らすことも大事です。いままでお湯で柔らかくするマウスピースを使われていた方は、
ぜひ一度カスタムマウスガード「BOOSTECTOR」を体感してみてください!

2016年4月27日